
人の手相はみるくせに、自分の手相はそんなにじっくりみることは無いのですが、それでも時々確認する線があります。
それが、薬指の付け根の“太陽丘”から、手のひらの様々な場所に向かって伸びる“太陽線”。
この線は、社会的な成功や名声、そしてそれに伴う金運などをあらわし、幸運のしるしとも言われています。
それでは、この“太陽線”のチェックのポイントをみていきましょう


■線の向き
この太陽線、その向きで成功のパターンが変わってきます。
@生命線とつながる太陽線は、努力が成功につながるタイプ。
A運命線とつながる太陽線は、高い実力と強運の持ち主。
B火星平原に向かう太陽線は、根性で勝利をつかみ取る勝負師やスポーツマン。
C知能線とつながる太陽線の持ち主は、特殊な才能と豊富な知識で地位と名声を呼び寄せます。
D短い太陽線の持ち主は、大きな成功はつかめないものの、安定した平均以上の成功を送るゆとりの人。
E月丘に向かう太陽線は、人気運に恵まれ芸能界などで成功を勝ち取る事の出来る人。
F第二火星丘に向かう太陽線は、真面目な頑張り屋をあらわし、築き上げた信用が晩年の成功につながります。
■線の長さと太さ
長ければ長いほど、太ければ太いほど、その方向が示す運勢の強さが高まります。
また持ち主自身が現状に満足を感じているかどうかも、長さと太さに比例すると言われています。
■太陽線の本数
太陽線が複数ある人は、様々な分野で才能と可能性を持っている人。
ただ、しっかりした線が刻まれていればマルチな分野で成功を収めますが、弱々しい線ばかりだと器用貧乏に終わってしまうかもしれません。
この太陽線、手相に現れる線の中でも変化しやすい線と言われています。
今をしっかり生きていれば、線は次第にしっかりしたものへと変化し、怠けていると弱々しいものに変わっていくということですね。
そんな理由で、今の自分がしっかり頑張っているかを確認するために自分の太陽線を定期的にみるのですが、現在の状況はもう少し努力が必要かも知れませんね。
皆さんも是非、太陽線を定期的にチェックして現在の自分のポジションの確認に役立ててくださいね

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