
「手相は変化する」とよく言われますが、その特徴的なものに星型や点のような“印(しるし)”があります。
この“印”が表れたり消えたりする時は、運勢に変化が訪れる兆し。
それでは、それぞれの“印”がどんな変化を意味するのか、みていきましょう


■クロス
2本の短い線が十字型に組み合わさった印を「クロス」と呼び、それが出現した場所に関する“障害とストップ”を意味します。
例えばクロスが丘に現れた時は、その丘が示すパワーが一時的に弱まる事を示し、ライン上に現れた時は進展中の出来事がストップする予兆です。
この印が手に表れた時には、進めていた計画の見直しや小休止など、ちょっと立ち止って見つめ直す姿勢が大切です。
■スター
アスタリスク(*)のように3本以上の短い線が組み合わさってできた印が、“希望と成功”を示すと言われる「スター」です。
スターが丘に現れたらチャンス到来、その丘の示す能力を最大限に発揮して成功を手に入れましょう。
ライン上のスターは運気好転の兆し。
流年と照らし合わせて、幸運期の訪れを読み取りましょう。
■スクエア
音楽記号のシャープ(♯)のように、4本の短い線で構成された四角形が“スクエア”で、物事の“安定”を示します。
丘に現れた時もライン上に現れた時も、このスクエアが出現したら強力な助っ人や守護神に守られているかのような幸運に恵まれ、ピンチを回避することが出来るでしょう。
■ドット
手のひらにポツンとできた点が“悩み”を現すドットです。
出来た場所が象徴するパワーや能力が弱まることで悩みが生まれ、その結果迷いや停滞につながります。
このドットが出現した時は、深く悩まないで「今は時期が悪いから仕方が無い」と開き直ると、ドットが徐々に薄くなり運気を高める事ができます。
どの印も色が濃くなればなるほどその意味が強まり、予兆が現実となる日が近づいている事を示します。
プラスの予兆は積極的に活かし、マイナスの予兆はしっかり準備し危機回避が出来るよう、手のひらに“印”が現れた時にはその変化を見逃さないよう心がけましょう

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